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2019年07月01日
“東ロボくん”の新井教授の講演から(1)
新井教授(国立情報学研究所・社会共有知研究センター長)はAI「東ロボくん」の開発に携わった方ですが、
東京大学入試の数学の問題をAI(人工知能)がどうやって解いたかを、プログラムと難しい数式を十数ページに渡って説明され、
『毎年、東大に何十名も合格者を出す高校で講演したら、高校生たちは寝てしまった。
現状の“東ロボくん”は、問題文を計算式に解析できれば、答えを導き出せるが、
問題文に「意味」を理解しなければならない要素があれば、現状では苦手だ。
といっても、5科目全体の偏差値は57.1あるけど…』と、話は終わらない。
その影響なのか、最近の新井教授は「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」で2019年ビジネス書大賞を受賞している。
今のAIは文章の意味を理解しているのか?という問いに、新井教授の答えは『No』です。話が長くなってしまったので、この『No』の説明は次回に(続く)。
東京大学入試の数学の問題をAI(人工知能)がどうやって解いたかを、プログラムと難しい数式を十数ページに渡って説明され、
『毎年、東大に何十名も合格者を出す高校で講演したら、高校生たちは寝てしまった。
現状の“東ロボくん”は、問題文を計算式に解析できれば、答えを導き出せるが、
問題文に「意味」を理解しなければならない要素があれば、現状では苦手だ。
といっても、5科目全体の偏差値は57.1あるけど…』と、話は終わらない。
その影響なのか、最近の新井教授は「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」で2019年ビジネス書大賞を受賞している。
今のAIは文章の意味を理解しているのか?という問いに、新井教授の答えは『No』です。話が長くなってしまったので、この『No』の説明は次回に(続く)。
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