電線があるのが当たり前?
気になるのが電線電柱です。
無電線化の最大のデメリットはコスト高ですが、
もう一つが“意識”、
生まれた時から
身近に“電線電柱があるのが当たり前”だと思っていることが、
無電線化の機運が高まらない原因と言われています。
国土交通省のデータ集(平成28年度末)から政令市等の無電柱化率をみても、
静岡市4%台、横浜市3%台、川崎市2%弱、5%を超えているのは東京23区・大阪市・名古屋市のみです。
~街の声 見える化プロジェクト~(Face to Face 星野新聞堂)にも、
電線を地中に埋め込めないか、という声があります。
富士山を仰ぎ見ることができる富士市は、無電線化の経済的効果は大きいと思うのですが。
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