ハインリッヒの法則(その2)、顧客視点から
12月18日ブログのハインリッヒの法則(その1)の続きで、
やはり社員研修などで必ず出るのが
『サービス・マネジメント』(カール・アルブレヒト、ロン・ゼンケ共著、ダイヤモンド社)の
「不満を持った顧客の96%は、企業に対して何も言わない……」です。
ハインリッヒの法則を適用すれば、不満をもった顧客のうち、クレームを発するのは、
わずか4%にすぎず、
仮に29人からクレームがあったならば、不満をもった顧客は725人いる、ということになります。
顧客は、お店(会社)が感じている以上に、サービスに対して不満を持っていると考えるべきだ、
と言う事ですが、…さらに続く。
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